探偵冒険　秘密探偵団　山中峯太郎

なんというか素晴らしい表紙です
こんな表紙を見せられたら子どもの心を持った
大人とかイチコロですな(笑)

申し訳ありませんが、このブログで紹介している本は売り切れまたは販売していない場合が多いです。下記サイト検索で、出てこなければ販売いたしておりません。

少女小説　花日記　川端康成

痛んでボロボロですが表紙は中原淳一です

結構、ひまわりに連載してた事もあって川端康成は
少女向け小説というのが多いです。

この頃にはまだいわゆる少女漫画的なな画風（エースを狙えとかキャンディキャンディ）
みたいな感じは見うけられないです。

やはり昭和３０年代にはいり宝塚ブームの影響をうけて変わっていくのでしょう

最近、子供を寝かすために１０時前に一緒に寝ます。
そうしないと子供が全然寝てくれないからです。
そして夜中の１時ぐらいに起きてゲームやったりビデオ
見たりしています。そして４時過ぎにまた寝ます。

この場合はなんと言うんでしょう？？
『眠りたくはないの仕方がないの』という感じでしょうか・・

なんというか、昔からずっと気になってます。
ちらっと見ただけで衝撃的なインパクトがあるのでしょう

ごく稀に古本屋の市場にも本物が出品されます。

なんだか中原淳一みたいな作風です

昭和２１年、戦後すぐとは思えないきれいな
仕上がりですね。この本を扱うのは２回目なのですが
不思議とシミやヤケ、イタミがでてこない本です。
戦後すぐの本の紙質は日本の装幀としては最悪の時期で
ガサガサのボロボロ、すぐに焼ける、シミがでる、
破れるの質の悪い紙の時期でした。

きっと戦後すぐにがんばって良い紙を調達したのでしょう
山星書店

江戸川乱歩　吸血鬼の再版です
表紙に小さく再版と印刷があります。
わざわざ再版と表紙に再版と印刷しなくてもいいのにね

この本は函にや扉に印が多数押してあり
書き込み有りましたのでびっくりするぐらい
安く販売するつもりです。(丸栄古書即売会で)

いやだねぇ〜〜〜本に落書きする人は(^_^;)